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2024-01-04

2023

個展「ソラノアイダ」KAZE ART PLANNING [風アートプランニング]大阪


ソラノアイダ

私は「空間」ということばを「ソラノアイダ」と読みかえてみた。
「カラノマ」と読みかえてもいいかもしれない。
境界線がいつしかフォルムとなり、フォルムはソラへ、カラへと帰ってゆく空間の倒置の物語。

日程:2023年5月8日(月)〜5月20日(土) 会期中無休
時間:11:00-18:00 土日は午後5時まで
場所:KAZE ART PLANNING [風アートプランニング]
〒530-0043
大阪市北区天満3-6-3 鉄道広告社ビル2階
TEL / 080-8516-8391

ソラノアイダ (wave)
Between the sky (wave)
oil and sand on canvas
72.7×116.7cm
2023

ソラノアイダ (round2)
Between the sky (round2)
oil and sand on canvas
91.0×60.6cm
2023

ソラノアイダ (wave study)
Between the sky (wave study)
oil and sand on canvas
33.3×53.0cm
2023

ソラノアイダ (round1)
Between the sky (round1)
oil and sand on canvas
53.0×45.5cm
2023

ソラノアイダ (round1-2)
Between the sky (round1-2)
oil and sand on canvas
53.0×33.3cm
2023

カラノマ A1 Karanoma A1
oil and sand on canvas 41.0×31.8cm
2023

カラノマ
私は「空間」ということばを「ソラノアイダ」と読みかえてみた。
「カラノマ」と読みかえてもいいかもしれない。
境界線がいつしかフォルムとなり、フォルムはソラへ、カラへと帰ってゆく
空間の倒置の物語。
何もないところにフォルムを置くと
「みる」きっかけができて
そのフォルムの境界線をとると内側と外側がうまれる。
境界線そのものをみようとすると
フォルムは重さから解放され
何かほかのものがみえる気がして
私はじっと「みつめる」ことになる。
「みる」って不思議だ。

ART OSAKA2023

7/28(金)7/29(土)7/30(日)にART OSAKA2023にGalleries SectionにおいてBooth No.E-6のKAZE ART PLANNINGから出品しました。
ご高覧いただだき作品をお迎えいただいた皆様、誠にありがとうございました。

Booth No.E-6
出品作家 : 竹下理恵、森綾乃、大塚孝太郎
会期:2023.7/28(金)〜30(日)
●VIPプレビュー 28日(金)13:00〜15:00 *VIP招待状をお持ちの方のみ
●プレビュー 28日(金)15:00〜19:00 VIP,招待者,プレス関係者のみ
●一般公開 29(土)11:00〜19:00 / 30(日)11:00〜17:00
会場:大阪市中央公会堂3階

第18回現代アートうちわ展


2023年8月1日(火)〜8月27日(日)にギャラリー白川(京都)で第18回現代アートうちわ展に参加しました。
ご高覧いただいた皆様、ありがとうございました。

MASK(うちわのタイトル)
新型コロナウイルスの影響で、3年間ほどのマスク着用を余儀なくされた。人間の顔はマスクで覆われ、表情はこわばり、読み取れない。発する声もはっきりとは届かない、聞こえない。
マスクをねっとりとした液体と見立て、キャラクター風の顔に垂れかかり、侵食され没個性化してゆく様子を表現した。

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